エアコンをつけると臭いがしたり効きがよくない事はありませんか?
エアコンは定期的に掃除をすることで冷暖房の効きが良くなり、電気代の節約にもつながります。
調子が悪い時は掃除やクリーニング会社に依頼する必要があります。
今回はエアコン掃除に最適な時期や自身で掃除をする方法などを紹介します。
エアコン掃除を春におすすめする3つの理由
カビの増殖を未然に防げる
エアコン内のカビは、冷房や除湿運転などによって結露が発生して内部の湿度が高まることで発生します。春に掃除をしておくことで夏の増殖を防げます。掃除をする際には、エアコンの部品を外して内部まで洗うことでカビの繁殖を予防できるでしょう。
利用頻度が少ない
春はエアコンの利用頻度が他の季節に比べて格段に少ないため、掃除に最適な時季と言えます。夏や冬は毎日のようにエアコンを利用しますが、春は冷暖房を使う機会が少ないため、メンテナンスを行う時期として最適です。
クリーニング会社の予約を取りやすい
夏になると多くの家庭でエアコンの使用が増え、クリーニングの需要が高まります。そのため夏になってからエアコンクリーニングを依頼すると「予約が取れない」「希望する日時にサービスを受けられない」「値段が高くなる」可能性が高くなるでしょう。
簡単にできるフィルター掃除
エアコンの掃除は専門のクリーニング会社に依頼しなくとも、自身でできる作業もあります。自身でもできる掃除の範囲は、主にフィルターの清掃や外部のホコリの拭き取りなどです。
フィルターはゴミがたまりやすいため、自身で月に1回程度掃除しておきましょう。エアコンの外側も、ホコリがたまりやすいため定期的にきれいにしておくことをおすすめします。
これらの作業は比較的簡単に行えるため、月一回の掃除として習慣にすると良いでしょう。
一方で、エアコン内部の熱交換器やファンなどの部品は、専門的な知識やツールが必要なため、自身で掃除することは難しいです。自身で部品をバラしてしまうと元に戻せなくなるなど故障の原因になるため、専門のクリーニング会社に依頼しましょう。