賃貸物件を探す上で気になるポイントの一つに築年数があげられます。
築年数が古い物件は家賃が安いなどのメリットがありますが、耐久性など不安な要素もあるでしょう。
今回は築年数が古い物件のメリット・デメリットや優良物件の見分け方などをご紹介します。
築年数が古い物件のメリット
家賃が安い
賃貸物件の家賃は築年数に左右され、築年数が経過している物件は新築や築浅の物件よりも家賃が低めに設定されていることが多いです。
家賃は間取りの広さも影響しますが、築年数が古い物件であれば間取りが広くても安く住める可能性があります。
物件数が多い
築年数が古い物件に住むメリットとして、物件数の多さも挙げられます。
新築や築浅のみに絞って物件を探すと、どうしても該当する数は制限されるでしょう。
その点、築年数にこだわらなければ、幅広い選択肢のなかから物件を探せます。
立地や周辺環境などの希望条件を満たす物件を見つけやすくなるため、結果として理想の物件に住める可能性が高くなります。
築年数が古い物件のデメリット
耐久性が不十分の可能性
築年数が古い物件に住む場合は、建物の耐久性に注意しなければいけません。
特に1981年以前に建てられた物件は新耐震基準を満たしていない可能性が高く、耐久性が不十分なことも考えられます。
設備が整っていない可能性
築年数が経過している物件は、最新の設備が整っていない可能性が高いです。
例えば、浴槽の横に給湯器があるバランス釜や和式トイレなど、アナログ式の設備がそのまま残っていることもあります。
独立洗面台やシステムキッチンなどのように、新築や築浅物件にはあって当たり前の設備が備えられていないことも少なくありません。
物件によってはエアコンや給湯器、ガスコンロの設備が古いこともありますが、これらは入居者が独断で修理・交換できるものではありません。
築年数が古い物件は、設備面に関して古さゆえのデメリットがあるため、設備にこだわる方は特に注意すべきでしょう。
音が響きやすい可能性
築年数が古い物件を選ぶ場合は防音性にも注意が必要です。
物件によっては隣人の生活音などが聞こえることもあるため、築年数が古い物件に住む際は多少の音や振動を許容する必要があるでしょう。