一人暮らし向けの間取りのなかには「ベランダなし」の物件が存在します。
ベランダ付きの物件よりも、家賃が抑えられていてお得に見えますが実際は後悔する事が多いです。
今回は、ベランダがない物件のデメリットや意外なメリットを紹介します。
ベランダがない物件のデメリット
部屋干ししたときのニオイが気になる
ベランダがない賃貸では、洗濯物がしっかり乾き切らないため部屋干ししたときのニオイが気になります。
洗濯物のせいで生活スペースが狭くなる
ベランダがない賃貸だと、洗濯物のせいで生活スペースが狭くなります。部屋干し用のスタンドを置くと室内のレイアウトが悪くなる場合があり、設置場所によっては生活動線の妨げにもなります。
雨風が屋根で防げない
ベランダがない賃貸では雨風が屋根で防げません。
多少の雨でも室内に入り込むので換気したいときに窓を開けられないストレスがあります。
洗濯物を溜め込めない
部屋干しできるスペースが限られていると、洗濯の回数も必要になります。仕事や学校の帰りが遅い人だと、洗濯が後回しになりやすくて苦労します。
コインランドリーの利用が増えて出費が増える
洋服やタオルを使いたい時に、洗濯物が乾き切らないためコインランドリーの利用が増えます。
コインランドリーで1人分の洗濯物を乾かすと、1回あたり200~300円かかります。コインランドリーまでの距離があれば更に時間も取られます。
ベランダがない物件のメリット
家賃が安い物件が多い
ベランダがない賃貸は家賃が安い物件が多いです。生活スペースの広さを抑えて募集されるからです。相場にもよりますが、5,000円ほど変わる場合もあります。
洗濯物が汚れない
ベランダがない賃貸なら洗濯物が汚れません。部屋干しすれば、ホコリや排気ガスが付く心配がないからです。
セキュリティ面のリスクが減る
2階以上のお部屋で、外壁伝いに登って来られても、戸締まりをしておけば安心です。女性の一人暮らしで、セキュリティが不安ならおすすめです。
掃除の手間が減る
砂埃や葉っぱが溜まらないので掃き掃除する道具を揃える必要もありません。
水回りの生活動線を気にせずに済む
ベランダがない賃貸は水回りの生活動線を気にせずに済みます。ベランダまで出て洗濯物を干す手間がかからないからです。
ベランダがない物件のチェックポイント
部屋干しできる設備はあるか
ベランダがない賃貸では、部屋干しできる設備はあるかチェックしてください。部屋星に必要な道具を自分で用意する手間が減るからです。
賃貸で部屋干しができる居室や浴室内には物干し竿受けやワイヤーが設置されているため、ホームセンターなどで専用のフックを買う必要もありません。
日当たりは良いか
ベランダがない賃貸なら、日当たりは良いかを確認するべきです。部屋干しするときの乾きやすさに影響するからです。
一般的に南向きの物件なら、昼間でも日当たりが良いとされています。
室内に洗濯機置き場はあるか
ベランダがない賃貸では、室内に洗濯機置き場はあるかチェックすると良いです。
住人以外が出入りできる物件で共用部分にしか置けないと、いたずらや盗難のリスクがあります。
避難経路を事前に確認する
ベランダがない賃貸なら避難経路を事前にチェックしましょう。緊急時にベランダから避難できないからです。
普通の賃貸には非常階段が設置されています。お部屋の玄関と避難経路までの動線が悪くないかがポイントです。
以上がベランダのない物件の特徴やチェックポイントでした。
洗濯物とどう向き合うかで利便性が大きく変わってきます。ご自身の生活に合わせてお部屋の条件を選んでいきましょう。