物件情報などを見ていると様々な物件が載っています。中には広くて設備が整っているのに家賃が安いお部屋があります。
しかし、やめた方がいい物件の特徴を知らないまま即決すると後悔することがあります。
今回は選ばない方がいい設備について紹介します。
設備的にやめた方がいい物件
①木造アパート
木造はもっとも防音性が低いためです。
間取りによっては隣の住民のいびきやくしゃみの音も聞こえてきます。近隣の生活音の他に、車など外からの音もかなり響きます。
快適な生活を送るために妥協してでも、コンクリートを使っている「RC」か「SRC」のマンションを選んだほうが住みやすいでしょう。
②築年数が古すぎる
築年数が古すぎる物件は、老朽化していたり、地震への耐久力が低い可能性があります。
新築や築5年以内の築浅は、家賃が高くて予算オーバーになりやすいので築20年以内で探すのがおすすめです。
③広さや収納が足りない
広さや収納は住みやすさに直結します。人によって必要な広さは異なるので、広さが十分かは内見で必ず確かめましょう。
最低限の間取りだと入居後に物が置けず後悔しやすいです。
④壁が薄い
壁が薄いと隣人の騒音が響いてきます。内見するときは壁の厚さを必ず確かめましょう。
室内で壁をノックしたときに、高くて軽い音がする場合は壁が薄い可能性が高いです。
また、壁に直接耳を当てて音が聞こえてこないか確認するのも効果的です。普段の生活で耳を当てることはないですが、夜中の静かな時間は小さな音でもストレスに繋がってきます。
⑤日当たりと風通しが悪い
日当たりが悪く湿気が多い物件は避けたほうがいいです。湿気がたまりやすく、カビやダニが発生するためです。
お部屋の日当たりを確認するなら、午前中から14時までに内見するといいです。南向きの物件でも、周囲に大きな建物があって日陰になってしまうケースがあります。
壁紙にカビや不自然な修復の跡があれば要注意です。