お部屋探しで空室が多いマンションやアパートを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。家賃や初期費用が抑えられていれば、すぐにでも申し込みたいですよね。
しかし、好条件でも空室が多い物件には何かしらの理由があります。
今回は空室が多いマンションは避けるべきなのか解説します。
空室が多いマンションの特徴
築年数が古すぎる
築年数が古すぎるマンションは、空室が多い傾向があります。築年数が経っているほど、希望条件から外されやすいです。
外観などの老朽化が目立つ物件は、見た目が悪くて内見を希望する人が少なくなります。
築年数が古い物件は、耐震性も不安視されます。
間取りがいびつで使いづらい
間取りがいびつな物件は、空室が目に付きやすいです。三角形や台形といった形のお部屋は家具家電の配置に困ります。
デザイナーズ物件には、いびつな間取りが多い傾向があります。住み心地が悪くて、短期間で退去する人が多いです。
図面に内装写真が載っていない
図面に内装写真が載っていない物件は入居者が集まりにくいです。実際に現地で見学してみないと、お部屋をイメージできないからです。
内見や申し込みを検討するユーザーは、内装写真を判断材料にしています。大家さんから資料を取り寄せられない物件は候補に含めづらいです。
設備の性能が不十分
設備の性能が不十分な物件も空室が多いです。キッチンコンロの数や火力が足りなかったり、エアコンが正常に機能しないと、住み心地が悪くなります。
とくに、電気コンロはIHコンロより火力が低いです。お湯が沸かしづらかったり、自炊に時間がかかって不便です。
騒音問題がある
物件内で騒音問題がある場合、空室が多くなりやすいです。壁が薄いお部屋は、近隣の生活音が響きがちです。
深夜から早朝にかけてうるさいと、苦情や近隣トラブルにも発展します。管理会社で騒音問題を解決できないなら、騒音が原因で退去する入居者が増えます。
日当たりが悪い
日当たりが悪いマンションも空室が多いです。湿気が溜まりやすく、カビが発生するからです。
日が入らないお部屋は洗濯物を干しづらかったり、冬場は室内が寒くなりやすいです。近隣に高層ビルやマンションが建っていると、南向きのお部屋でも日が入りづらいです。
虫がたくさん出る
虫がたくさん出る物件も空室が目立ちやすいです。周辺に緑が多い低層階や、お部屋が外廊下に面していると、玄関の出入りのたびに虫が入り込むリスクがあります。
最寄り駅まで15分以上離れている
最寄り駅まで15分以上離れているマンションも人気が落ちやすいです。通勤や通学の際に不便だからです。
募集図面に駅徒歩15分と記載されている場合、約1.2kmに換算されます。夏や冬、悪天候の場合は苦労するかもしれません。
周辺環境が悪い
周辺環境が悪いマンションも空室が多くなりやすいです。徒歩圏内にコンビニやスーパーがないと、普段の買い物に苦労します。
駅から近くても、線路や道路沿いの物件は騒音に悩まされる恐れがあります。音に敏感な人は、リラックスできずにストレスが溜まります。
繁華街近くは治安が悪い
物件の近くに繁華街があると治安が悪いです。住宅街と比べて、飲食店や居酒屋が密集しているからです。時間帯によっては、酔っぱらいに絡まれる恐れがあります。
事故物件になっている
事故物件も空室が目立ちます。事件や事故で人が亡くなったお部屋は、入居を敬遠されやすいからです。
不動産屋が事故物件を募集する場合、告知義務が発生します。募集図面に「告知事項あり」と記載されるので、詳細を聞いて住みたがらない人は多いです。
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気になった物件の空室が多くて不安になったら、不動産屋に理由を聞いてみましょう。
空室が多い理由は内見でもある程度判断できます。現地で見学すれば、デッドスペースが少ないか、設備は古すぎないかなどをチェックできるからです。
内見の際は、室内の防音性や窓からの日当たりも確かめてください。共用部分や周辺環境まで念入りに調べれば後悔せずに済みます。