シャワーや水栓の水圧が弱くて困ったことはありませんか?マンションの高層階に住んでいたり、止水栓が閉まりすぎていたりすればシャワーの水圧が弱くなる可能性があります。
今回は賃貸マンションの水圧が弱い理由や対処法を解説します。
シャワーの水圧が弱い原因
マンションの高層階に住んでいるため
マンションの高層階に住んでいると、シャワーの水圧が弱くなる場合があります。
例えば、築年数が経過していたり、重力給水方式を採用していたりすれば、水圧が弱くなるでしょう。
給水方式を変更するには、大規模な工事が必要となるため、水圧を上げることは難しいでしょう。
止水栓が閉まりすぎているため
止水栓とは、水量を調整できる元栓のようなもので、閉まりすぎると水量が制限されます。
そのため、水圧が弱いと感じた場合は、止水栓を緩めることで水圧を調整できるケースもあるでしょう。
シャワーヘッドやストレーナーが詰まっているため
シャワーの水圧が弱くなる原因として、シャワーヘッドやストレーナー(シャワーヘッドの内部にあるフィルター)が詰まっていることが考えられます。
シャワーヘッドやストレーナーは、長い間使っていると水垢やゴミ、水道水に含まれるカルシウム、サビなどが詰まってしまい、水圧が弱く感じることがあります。
一度分解して掃除してみましょう。
給湯器の容量が少ないため
給湯器には、さまざまな容量があり、容量によって一度に使える水量が変化します。
例えば、容量が大きいとお風呂やトイレ、キッチンなど複数ヵ所で使用も可能です。
反対に容量が小さいと、複数カ所で水を使った場合は、水圧が弱まってしまいます。
シャワーの水圧を強くする方法
止水栓を開ける
シャワーの水圧を強くしたい場合は、止水栓を開けてみましょう。
賃貸マンションであれば、玄関付近に水道のメーターボックスが設置されており、そのなかに止水栓があることが一般的です。
止水栓を左に回せば水圧が強くなり、右に回せば弱められます。
また、賃貸マンションによっては、止水栓が屋内に設置されているケースもあります。
蛇口の近くにあるハンドルを先ほどと同じように左回転させれば、水圧を強められます。
給湯器の容量を確認する
給湯器の容量や対応できる家族の人数の目安は以下のとおりです。
24号:4人以上の家族向け
20号:2~4人家族向け
16号:1~3人家族向け
借主が勝手に給湯器の交換をすることはできないので、容量が足りないと感じた場合は大家さんや管理会社に連絡して相談するようにしましょう。
シャワーヘッドを変える
シャワーヘッドを交換するのも一つの方法です。
なかでも、低水圧用シャワーヘッドに交換すれば、少ない水量でも強い水圧を感じられます。
低水圧用シャワーヘッドは、水圧を強くしつつも水量は少ないことから、節水効果も期待できる優れものです。
賃貸物件で、水圧を変更できない場合は試してみるといいでしょう。