ベランダは雨風の影響で土や砂利、ホコリ、落ち葉などのさまざまなもので汚れていきます。
しかし、使用頻度の低さなどからついつい後回しにしてしまう方もいるでしょう。
今回は賃貸物件のベランダに関して、掃除しないとどうなるのか、汚れてしまう原因、ベランダ掃除の方法などを紹介します。
賃貸物件のベランダ掃除の必要性
賃貸物件のベランダは放置すればするほど汚れが落ちにくくなってしまいます。
場合によっては、ゴミが溜まって水浸しになったり悪臭の原因になったりしてしまうため、注意が必要です。
また、掃除しないでいると引っ越しの際にクリーニング代を要求される恐れもあります。基本的には月に1回程度の頻度での掃除がおすすめです。
賃貸物件のベランダが汚れる原因
土・砂利
賃貸物件のベランダは野ざらしの状態のため、雨や風によって土と砂利が舞い上がってしまい、ベランダが汚れてしまうことがあります。
排気ガス
ベランダには、排気ガスの汚れもつきます。大道路や電車路線が近く、車の交通量が多い物件の場合には、特に排気ガスによる汚れがつきやすいでしょう。
駐車場がベランダの前にある場合で、前方駐車ではない場合も汚れがつきやすいといえます。
鳥の糞
ベランダには、スズメやカラス、ハトなどの鳥の糞がついてしまうことがあります。
乾いてこびりついてしまうと、きれいに落とすのが大変です。
鳥の糞で感染症の病原菌が増殖してしまい、窓を開けるたびに部屋に入ってくる恐れもあります。
放置していると、アレルギーを引き起こす可能性もあるでしょう。
さらに、鳥の糞の成分には金属やコンクリートを劣化させるものも含まれるため、早めの対策が必要です。
カビ
日当たりの悪さや湿気が原因で、ベランダにカビがはえることがあります。
放置すると汚れが落ちにくくなるため、カビ取り用の洗剤やグッズを使って掃除しましょう。
サビ
ベランダの手すりは雨に当たりやすいため、サビができてしまいやすいです。
サビの部分は、酸性の洗剤を使って落とすようにすると良いでしょう。
鉄製の家具を置いている場合には、雨が当たらない場所に移動させましょう。
賃貸物件のベランダを掃除する方法
ベランダを何もない状態にする
掃除しやすいように、事前にベランダを何もない状態に片付けておきましょう。
ベランダに物がないほうが、移動させる時間や手間が不要でスムーズに進められます。
エアコンの室外機がある場合には、エアコンの電源を切ってコンセントを抜いてから掃除を始めましょう。
ホコリやゴミを掃く
水を流す前に、ホコリやゴミを掃いておきます。
これによってほかの汚れが落としやすくなるだけでなく、ホコリがまわないようにできるため、全体の掃除がスムーズに進みます。
ホコリやゴミを掃く際は、隅まできれいにし、排水口の周りのゴミまで取り除きましょう。
水を撒いてブラシで擦る
ベランダ全体に水を撒いて、必要に応じてブラシで擦ってきれいにしましょう。
端のほうから少しずつ水を流していき、きれいになったら乾いた新聞紙や雑巾などで水気を拭き取っておきます。
ベランダを掃除する際は、水が飛び散ったり埃が舞ったりするなどの迷惑を軽減できるように、隣人や階下に住む方などに事前に伝えておくと良いでしょう。
賃貸物件に入居している際は、部屋のなかだけではなくてベランダも定期的に掃除するようにしましょう。